野田研究室Noda Lab

スタッフ

  • 野田特任教授野田昌晴 特任教授
  • 新谷隆史特任准教授新谷隆史 特任准教授
  • 松田隆志特任助教松田隆志 特任助教

体液恒常性と血圧制御の脳内機構

体液の恒常性(Na恒常性)は生命維持に必須であり、そのために我々の脳は体液状態を常にモニターしており、その情報に基づいて水分/塩分の経口摂取と腎臓における排泄/再吸収を統合的に制御しています。また、体液Na+濃度の上昇は交感神経活性化を介して血圧上昇につながっています。我々は約20年前に、Naセンサーの実体がNaチャンネルの一員であるNaxであることを初めて明らかにしました。NaxはNa+濃度の上昇を感知して開口する特殊なチャンネルです。我々はこれまでに、Naxの情報が水分/塩分の摂取行動制御、並びに血圧の制御を担っていることを、その情報が伝達される神経路とともに解明してきました。 Nax-KOマウスは、体液Na+濃度が高い状態でも、塩分摂取を止めませんし、血圧上昇を起こしません。

ところで、血圧は塩分の摂り過ぎだけでなく、肥満やストレスによっても上昇することが知られています。現在、体液恒常性と血圧制御の脳内機構について、より詳細な解明に向けた研究を進めています。また我々は、肥満(代謝制御)に関する研究も行っています。

体液恒常性と血圧制御の脳内機構

代表的論文

野田研究室ホームページ

研究室へのアクセス / すずかけ台キャンパス S2棟 4階 East

ページトップへ